北アメリカ航空宇宙防衛司令部
カード番号 | 106 |
カード名 | 北アメリカ航空宇宙防衛司令部 |
英語名 | NORAD |
出現時期 | 序盤戦(Early War) |
陣営 | ソビエト連邦 |
作戦値 | 3 |
カード効果 | 米がカナダを支配していれば、デフコンマーカーが2のマスに移動したアクションラウンドごとに、米はすでに自分の影響力が置かれた1カ国に影響力1を配置してもよい。 このイベントは#042「泥沼」によって無効化される。 |
共通点
このカードにめぐり多くの賛否両論が上がっています。
最大で10影響力を相手の支配国に追加できることを考えると、最大で20OPの働きが見込めるので、アメリカの最強カードと謳う人もいれば、影響力の追加タイミングを考えると、効率が悪いという人もいます。
あくまでも作者の個人意見ではありますが、このカードは決して弱くありません。
とはいえ、10影響力も置けるなんて夢物語も信じませんので、最強カードというほどでもないと思います。
USSR
時と場合によりますが、このカードを基本的に宇宙に飛ばすことをおすすめします。
マーシャル・プランと特別な関係でUSは対して労力を払わずにカナダを支配できるため、油断できません。
作者が思うように、このカードの真価を発揮するのは中盤戦以降です。
安定値が低い係争地が多い中でちょこまかと影響力を増やしてきたら堪ったものではありません。
ましてや最初のARでクーデーターをした後にUSが影響力を配置、その直後にARを行うのは危険で仕方ありません。
よって、このカードが出て来るまでは泥沼を握っておくべきだと考えています。
泥沼の詳しい意見はまた泥沼のページでご参考ください。
US
いいカードですが、3OPを見送りにするわけにも行きません。
HLにすべきという人もいますが、作者は基本的にこのカードを最後のARまで持ち続け、様子を伺います。
2ターン目までにこのカードを引けば、普通にOPで使用することをおすすめします。
USSRがこのカードを引き、使用しなければならない場面の方が得だからです。