熊罠
カード番号 | 44 |
カード名 | 熊罠 |
英語名 | Bear Trap |
出現時期 | 中盤戦(Mid War) |
陣営 | アメリカ |
作戦値 | 3 |
カード効果 | 次のアクションラウンドにおいて、ソ連プレイヤーは作戦値2以上のカードを1枚捨て、「熊罠」を無効化するためにダイスで4以下を振らねばならない。 判定に成功するか、捨てられるカードがなくなるまで、ソ連のアクションラウンドのたびに繰り返す。 捨てられるカードがなくなった場合、ソ連プレイヤーは次のターンまで得点カードしか使用できない。 |
ベトナム戦争の泥沼化と熊罠はセット的な存在です。
基本的にはかなり強いカードで、相手陣営の方を引くと、宇宙に飛ばしましょう。
もし自陣の方を引いた場合、むやみに使用せず、タイミングを見計らいましょう。
共産主義の脅威/追放がセットに来るまで待てるベストです。
共産主義の脅威/追放をHLして、ターンの途中、4ラウンド目ぐらいにイベントを発動すると、相手の手札には既にOPが2以上のカードがない可能性があります。
これが起きると、3ラウンドぐらいの連続手番が行える上に、相手はOP値が低いカードを持ち越さなければなりませんので、ほぼほぼ勝利に近い状態が作られます。
余談ですが、戦略兵器制限交渉でデフコンを2回復してからの2回クーデターで、捨て札から共産主義の脅威/追放を回収するという追い打ちムーブが決まると最高にやる気デストラクションできます。
USSR
できるだけ宇宙に飛ばしましょう。
CIAによるデフコン死を回避するためなら仕方ないので発動しましょう。
極稀に、手札の運が悪すぎて、デフコン死のカードが複数枚ある時に、熊罠を発動してそれらのカードを処理しましょう。
具体的には:
避難訓練
ソ連への穀物輸出
戦略防衛構想
大韓航空機撃墜事件
五カ年計画
US
ベトナム戦争の泥沼化とセットなる存在だけど、使うタイミングが難しい上にNORADを無効化にしないので、弱いです。
HLしてラウンド1で必ずクーデターしたい!というぐらいの使い道しかないので、基本的には共産主義の脅威/追放を待ちましょう。
基本的にはOPで使用すると良いでしょう。
ソ連の手札にあった方がよっぽど嬉しいカードなので。