印パ戦争
カード番号 | 24 |
カード名 | 印パ戦争 |
英語名 | Indo-Pakistani War |
出現時期 | 序盤戦(Early War) |
陣営 | 中立 |
作戦値 | 2 |
カード効果 | インドかパキスタンが相手側に侵攻する(プレイヤーが選択する)。 手番プレイヤーは軍事作戦マーカーを2進める。 ダイスを振り、侵攻対象国に隣接する相手の支配国ごとに-1する。 4-6で勝利。勝利の効果:2VP、対象国にある相手の影響力をすべて自分の影響力に置き換える。 |
序盤戦から存在しているのにもかかわらず、多大な影響を及ぼすことが多いカードです。
序盤戦でアジアを制した側は覆されることはほぼありませんが、あるとしたらこのカードかタイでの地域紛争でしょう。
USSR
イランのクーデターに成功した場合、パキスタンとインドは基本的に共産主義になります。
しかし、イランだけを先にとって、印パ戦争に負けたらインドとパキスタンは疎か、東南アジアも全体的に資本主義を徹することとなるでしょう。
まずは何があっても、先にイランをおさえてからアフガニスタンを抑えましょう。それからインドとパキスタンに進出すると良いでしょう。
注意点としては、得点カードが既に出ていれば、完全支配をせずに、東南アジアに急ぐことを優先的にしましょう。まずはタイを抑えるほうが良いからです。
US
まずはイランを経由してアフガニスタンを取りましょう。敵超大国の隣接ボーナスはもちろん、印パ戦争の成功確率が減らせるのとソ連のアジア介入を許さないのがとても魅力的です。
パキスタンを取りに行って、印パ戦争に負けちゃうとインドは疎か、ビルマとラオス/カンボジアまで共産主義に落ちます。
アフガニスタンが既に取られている場合、パキスタンに1影響力だけを置きましょう。その時点で印パ戦争に負けてもなんとか耐えしのげます。
印パ戦争に負けたら、一番大きな問題になるのはビルマへのアクセスが完全に閉ざされることですので、負けても大丈夫なように進みましょう。