スエズ危機
カード番号 | 28 |
カード名 | スエズ危機 |
英語名 | Suez Crisis |
出現時期 | 序盤戦(Early War) |
陣営 | ソビエト連邦 |
作戦値 | 3 |
カード効果 | フランス、イギリス、イスラエルから米の影響力を合計4取り除く(1カ国から2まで)。 |
USSR
大変素晴らしいカードです。特にフランスにアメリカの影響力が配置されている時です。ゲーム開始時にこのカードが手札にあれば、基本的にこのカードをヘッドラインします。
3影響力しか取り除けないことが多いが、特別な関係を無効化する上に中東にあるアメリカの影響力の半分を消し飛ばすのがとても強いです。
もし続きのイランのクーデターが成功した場合、中東からアメリカの存在を抹消することができ、中盤になるまではアメリカは中東に手が出ないでしょう。
アメリカは既に中東を進出した場合、このカードをOPとして使用するのが無難でしょう。
また、ヘッドラインでこのカードを使用してアクションラウンド1でフランスを取ることもできますので、フランスへの道を確保しておきましょう。
US
このカードのせいでフランスを取ることをためらうことが多いですが、このカードのOPでフランスが取れるのが皮肉なものです。
中東から足がかりが消えるのが一番な問題点で、先にヨルダンかレバノンに進出してからこのカードを使用しましょう。
もし余裕がなければ、イベントの前にレバノンに影響力を1配置しておきましょう。このカードをデッキに残すと色々と厄介になる可能性が高いので、イベントを使用してデッキから消しましょう。