ウスリー川紛争
カード番号 | 76 |
カード名 | ウスリー川紛争 |
英語名 | Ussuri River Skirmish |
出現時期 | 中盤戦(Mid War) |
陣営 | アメリカ |
作戦値 | 3 |
カード効果 | ソ連が「中国カード」を所持していたら、表向きで受け取る。 米がすでに所持していたら、アジアの国に米の影響力を合計4配置する。1カ国に2まで。 |
中国カードが関与している3枚(ニクソン訪中、文化大革命)のカードの1枚です。
その中でも頭一つ抜けて強いです。
USSR
間違いなく宇宙案件です。しかし帰ってくる可能性があるので、大の問題児です。
ウスリー川紛争のEVを簡単に説明すると、中国カードを渡すかアジアを渡すかの違いでしかありません。
タイにパキスタン、北朝鮮などがひっくり返される上に手番を行うので、基本的に係争地が2個ぐらい失います。
どうしても発動するしかない場合、大人しく中国カードを渡したほうが幾分マシです。
ブレジネフ・ドクトリンが発動中であれば、イベントを発動させて4OPで修復するのが一番望ましいです。
とはいえ、NORADでジワジワと影響力を増やされるので、めんどくさいであることに変わりはないです。
中国内戦中であれば、3OPを使って内戦を解決し、そのまま中国カードを差し出すのも悪くないです。
US
とても強いカードです。基本的にはEVを解決したいです。
中国カードを奪うだけじゃもったいないレベルの凶悪カードです。
2VP以上の働きを余裕に見せてくれます。
主な使い方:
1. AR7で影響力をねじ込み、次のHLでウスリー川紛争の影響力で係争地を奪う
2. AR7で発動し、次のHLでアメリカ国営ラジオ放送でソ連の影響力を消し、係争地を奪う
3. HLで使用し、その後に中国カードで係争地を奪う
4. デフコン死を回避するために、EVを発動し、手札の枚数を擬似的に増やす
どのみち、強すぎるカードの1枚であることに変わりはありません。