スターリン批判
カード番号 | 33 |
カード名 | スターリン批判 |
英語名 | De-Stalinization |
出現時期 | 序盤戦(Early War) |
陣営 | ソビエト連邦 |
作戦値 | 3 |
カード効果 | ソ連の影響力を合計4までを米が支配してない国へ再配置する。1カ国に2までしか置けない。 |
USSR
このカードは植民地独立運動と並んでソ連の双璧と思っています。
できるだけ中盤戦に入る前にこのカードをさっさっと解決したいところです。
基本的にこのカードを使用すると、メキシコとベネズエラを支配するのが定石でしょう。
メキシコに置くことによって中米に進出しつつ、超大国の隣接国ボーナスを確定しつつ、アメリカの中米への道を閉ざせる3コンボは捨てがたいです。
また、ベネズエラは南米への進出とOPECの得点源でありつつ、アメリカがコロンビア経由で唯一到達できる係争国なので、いいところ尽くしです。
しかし、このカードの使用タイミングが早すぎると、充分に振り分ける影響力がなかったり、CIAでデフコン負けの可能性が出てきたりします。よって、過信は禁物です。
US
このカードを初手で引くと、できるだけ早く解決しましょう。ソ連の影響力がまだ少ない時に使用する事によって、痛み分けとして使用するが無難でしょう。
しかし、このカードを2ラウンド目で引くと、できるだけ3ラウンド目まで持ち込んで、そこから宇宙に飛ばしましょう。
中盤戦に入る前にこのカードのイベントを解決すると、中南米の両方共支配される恐れがありますので、全力阻止しましょう。