植民地独立運動
カード番号 | 30 |
カード名 | 植民地独立運動 |
英語名 | Decolonization |
出現時期 | 序盤戦(Early War) |
陣営 | ソビエト連邦 |
作戦値 | 2 |
カード効果 | アフリカと東南アジアの4カ国にソ連の影響力を1ずつ配置する。 |
USSR
ソ連のゲームから除外しないイベントの中で一番強いカードだと思います。
ゲームの序盤でこのカードを使えばアフリカと東南アジアが一気に共産主義になるのは言うまでもなく、中盤以降でも安定値が低い国が多いアフリカに4影響力が置けるのはなかなか暴力的です。
ヘッドラインの最高ではありますが、変節者で打ち消されると損失が大きいゆえ、変節者が必ず発動できない状況にのみヘッドラインするようにしましょう。
しかし、アメリカも中盤以降でこれと同じカードである植民地守備隊が追加されますので、過信は禁物です。
このカードのイベントを使用した際に、最低でもアフリカに3影響力を置きましょう。セットアップのままだとアンゴラ、アルジェリア、ナイジェリアが最高候補です。
イベントを使用する際に、必ずデフコンが2になってから使用しましょう。でないと、ただ単に美味しいクーデター対象をアメリカに差し上げているだけを覚えておきましょう。
また、CIA設立の脅威が消えてから使うとなら良しですが、2ターン目に使わないとリシャッフルが間に合わないので、必ず使っておきましょう。
US
最悪なカードです。スターリン批判と合わせて序盤で絶対使ってはいけないカードです。
ベルリン封鎖で西ドイツを失ってもできるだけこのカードを3ターン目に持ち越して、宇宙に飛ばしましょう。これぐらいダメなカードです。