中米の得点
| カード番号 | 37 |
| カード名 | 中米の得点 |
| 英語名 | Central America Scoring |
| 出現時期 | 中盤戦（Mid War) |
| 陣営 | 中立・得点カード |
| 作戦値 | － |
| カード効果 | 存在：1 優勢：3 支配：5 支配下にある域内係争地ごとに＋1VP。 支配下にある敵超大国の隣接国ごとに＋1VP。 保留不可。 |
中米はアメリカしかアクセスできず、一見アメリカが有利に見えるが、実はソ連よりの地域です。
全体的に安定値が低く、係争地も3個しかないため、最も簡単に支配できる地域です。
しかし、支配したとしてもフンタやABMなどと崩せるカードが多いので、油断は禁物です。
USSR
初期配置のパナマをクーデター、フィデル・カストロでキューバ、スターリン批判か解放の神学でメキシコが落とさればソ連の10VP得点カードになります。
序盤でCIAが処分できたら速攻パナマを攻め落とそう。影響力排除判定で足がかりが消される可能性もあるので、余裕があれば非係争地も取っておきましょう。
US
大前提として、キューバはソ連のものです。パナマ運河返還でパナマはまだ一縷の望みがあるとしても、メキシコは落とされるとどうしようもありません。
しかも、メキシコとキューバの両方とも隣接国なので、取られると大失点を喰らうでしょう。
幸いなことに、地域紛争、フンタ、ABM、OASなどで取り返す機会はあるので、ぜひ狙いましょう。
とは言え、中米で優勢を取った所でただの3VPなので、深追いは禁物。諦めも大事。