地域紛争

地域紛争

036

カード番号 36
カード名 地域紛争
英語名 Brush War
出現時期 中盤戦(Mid War)
陣営 中立
作戦値 3
カード効果 安定値が1か2の任意の国に侵攻する。
プレイヤーは軍事作戦マーカーを3進める。
ダイスを振り、侵攻対象国に隣接する相手の支配国ごとに-1する。
3-6で成功。
勝利の効果:1VP、対象国にある相手の影響力をすべて自分の影響力に置き換える。

ABM、フンタと並んで中盤戦の3強中立カードの1枚。
デフコンと関係なく、影響力が2の係争地を覆せるのはとても魅力的です。
その上にアメリカが嬉しい3軍事作戦値のおまけ付きで、勝つと更に1VPが入るといういい事づくし。
HLしてもよし、ARで使用してもよし。ピカイチの強カードです。

基本的にこのカードを使うと、半分以上の確率で取れる係争地を狙いましょう。
よく使われる国とその理由:
イタリア:ヨーロッパの優勢がかかっている
タイ:東南アジアの得点カードも控えている
メキシコ:アメリカがメキシコを取り返す手段
ベネズエラ:コロンビアからシャットアウトしつつ、OPECの得点源
エジプト:取り返される手段がなければ

USSR

HLでいずれかの地域の優勢を崩してから、AR1で得点カードを使う奇襲プレイが可能。
メキシコとパナマを取れば、中米を支配できます。
ベネズエラを取ってからのアジェンデで南米を支配できます。
イスラム革命と合わせてアメリカを中東から消し去ることも可能ですし、可能性がかなり秘めているカードです。
大事に使いましょう。

US

疑似クーデター権なので、大事に使いたいです。
メキシコが支配されていれば、取り敢えずはメキシコを落とそう。
相手が得点カードをHLで使用してくると感じたら、このカードで一発逆転を狙うことも可能です。
そして、3軍事作戦値がついているので、2VPの失点から免れることを含めても、必ずイベントで発動しましょう。
 
 
 

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